簡化24四式太極拳 10式 雲手簡化二十四式太極拳 単動作ずつの解説2022.10.262024.01.10目次雲手 解説ミスしやすい動き雲手 解説転身雲臂 単鞭からの繋ぎ1回目の雲手です。上下の往復1回で1セット上の手 左雲手→右雲手(手のひらを内側 手の甲を外側)へ向け、手首(高/鼻の高さ)、肩(中)、肘(低)の高低差で軽く膨らみを持たせる。「7式と8式揽雀尾」の掤手と同じ感じ。寄せる右足軽く持ち上げて股関節の幅くらいに寄せる。并步は両足はピッタリ揃えない。すり足で寄せない下の手 摆掌おへそより下。肘に露骨な角度をつけないで湾曲に垂らす。上半身をやや右に回しはじめる。2回目の雲手です。上の手右手は鼻の高さ程。顔の向きも手の方左足を出す左足の開歩 指から降ろす重心出した左足に重心を乗せる寄せる右足右足は軽く持ち上げて寄せる。見出し3回目の雲手です。左足の開歩見出し見出し見出し腰 股関節 腰は足が捻じれない程度に左右に回す。股関節は沈める。重心⇨腰+手がついてくる様に動く。転頭 眼法体につられ左右を向く。目線は上の手の位置。開歩「1式起势」の開き方と「24式の收势」の寄せ方と同じです。体が傾かず、猫背にならない様に横移動します。1歩を小さ目に踏み出します。地面から指を離し指から降ろす。ミスしやすい動き歩法(開歩)注意点跨(また)がない。大きく一歩を踏み出すと上半身が斜めに傾いて重心が足に乗らないので顔と目線体が左右に動かないので顔も動いていない。太極拳は足に体がついてきて体に腕がついてくるのがルール。顔は体の向きに順ずる。